膝に水が溜まるとは

こんにちは!豊中市岡町の岡町おうち整骨院の大内です!

本日は、【膝に水が溜まる】をテーマにお伝えさせて頂きます。

そもそもどゆこと?

膝の関節は関節包という袋で覆われていて、内側には「滑膜」という組織があります。
袋の中は滑膜から分泌される関節液で満たされていますが、その量は通常1~3mL程度です。

しかし、滑膜が炎症を起こすと、関節液の量は20〜30mLにまで増加します。「水が溜まる」とは、このような状態です。

炎症が起こる原因は?

膝関節の中にある、軟骨や半月板などの微細な損傷によって炎症は起こります。

水を抜く事で

膝の水を抜くというのは、よく耳にしますが、

膝の水を抜くことで、その後、水が溜まらないという事ではありません。

先程お伝えしたように、炎症が起こる事で水は溜まるので炎症が治まらなければ水は溜まってきます。

なので、水を抜く事がクセになるわけではありません。

炎症を抑える事が出来れば、水は次第に溜まらなくなります。

水を抜くより、炎症を抑える

膝に水が溜まる事で、お悩みの方は第一に膝の炎症を抑える事を念頭に置きましょう。

炎症を抑える=損傷部位の特定をして治療を行う

炎症を起こしている原因箇所に対して適切な治療を行うことで、水も溜まりにくくなります。

まとめ

膝関節の不調でお悩みの方で、膝の水が溜まるという事に対してどのような対処が適切なのかをお伝えしました。

まずは、お気軽にご相談ください!

豊中市岡町で健康・美容でお悩みなら、岡町おうち整骨院にお任せください!